トークセッション

WOWOWぷらすと

映画『セッション』をおおいに語ってきました。

七人という大人数でおおくりして、お一人お一人の『セッション』をたくさんききました。

この映画はドラマーを目指す男の子と、彼の通う音楽学校の鬼教師との戦いが描かれているのですが

じつは、今回のぷらすとはわたしのなかでも『セッション』的戦いがあって。

こんな錚々たるかたがたのなかで、
こんなわたしだけれど、こんなわたしなりに、今の精一杯でお話することって

わたしのなかではすごくおおきなことで。

何年も負け続けてた、前のめりになることへの恐怖心に負けないこととか
自分の初期衝動のようなもののきらめきや勢いを裏切らないこと。

それを『セッション』をみていっそうつよくおもったから、

きょうはそんなきもちで挑みました。

ぷらすとのみなさまは、まったく鬼教師ではなく、本当に大きくてやさしくて、震えながら涙がでそうでした。

結果がどんな一歩でも

たしかに突き動かされる映画に出会えて、

語ることができて、感謝です。

ご視聴いただきありがとうございました。