われはれ

朝劇代官山、さわやかに、はじまりました。

朝劇のために晴れたみたいな潔い晴れで、

希望しかなかったこどものころをおもわずおもいだしたりして。

それだけじゃないことを知っている今だからからこそ、

晴れの日を全身で喜んでいいんじゃないかなとおもえた朝でした。

憧れの朝劇の場に立ったわたしは、観客のときとはもちろんちがっていて。

だけどかわらないのは、

朝劇がすきで、朝劇をすきなきもちをどうにかしてあらわしたいということで。

すきが伝播することを祈って、こころいっぱいにすごしました。

お客様にとって、うれしいあさに、なったかしら。

このあさをプレゼントしたくってたまらなかったわたしは

手渡しできて、お顔をみて、声を聞けて、うれしかったです。

本当にありがとうございました。

あしたは2日目にしてさいご。

この時間や空間、人間、にあえてよかったなっておもってもらえますように。