おどりのゆとり

シンプルなことを信じるのは、案外むずかしい。

だけど、すきなひとが、シンプルなことをたいせつにしていてくれると、わたしも信じていられてうれしい。

朝劇下北沢のだいすきな関森絵美さんの、ライブに行ってきました。

一曲目から最後までなぜだか私はずっと泣いてて

泣きながらずっといっしょにくちずさみました。

絵美さんのうたってほんとうにまっすぐなことをうたっていて、だけどそこに寄り添うメロディーは複雑で

たぶんだから、わたしはこころをひらいしまうのだとおもいます。

『躍り』という曲は、朝劇アフターJOY♪でわたしも歌わせていただいたほどだいすきなのですが

今日絵美さんがうたっているのをきいて、またちがってきこえて。

心躍らせる、ってことばの意味が、わたしの中で変わりました。

わくわくするってことだけじゃなくていいんじゃないかな、とおもえました。

いろんなおもいのなかを、自由に躍れる心があれば、それでいいんじゃないかなと、おもえました。

今日は、心躍る時間たっぷり過ごしました。

絵美さんに、ありがとう。