貰い物で暮らす

じぶんのだめだめさに気づく日々である。

でもなんだかそうなっちゃうと、人に頼るしかなくって

ちょっとあきらめがつく。

自分が自分に見立ててた大きさみたいなものがとても無意味で

まったく着こなせてなくて

勝手に脱げてたりする。

誰かに何かを着せてもらって、守ってもらって、それをそよそよなびかせるのもいいな。

自分の嫌なとこ、へし折ってくれってずっと思ってきたけど

じんわり溶かされていくかんじがこの頃はあって

やさしいな、と、おもっています。