くるりとかえる

本日のWOWOWぷらすとも、ありがとうございました。

テーマは「くるりを語る。」

わたしのくるりはというと、大学時代に軽音楽サークルの先輩に教わったところからはじまりました。

すぐに「ばらの花」や「東京」がだいすきになり、それが聴きたいがためにアルバムをリピートし続けていました。

はじめはわからなかった曲も、何度も聴くうちに耳に馴染んで、いまではむしろそっちのほうが口ずさむことが多くて。

好きな曲!といって挙げそうになる曲と、実はよく歌っている曲がちがったりするのだけど

とにかく年中いつでもそばにあって、どんな時間帯でも気温でも気分でも、アルバムを選べば馴染んでくれるので

なんだかもうずうっと聴いています。

ひとつ、帰れる音楽、みたいなかんじ。

きょうのぷらすとでのお話をきいていると、

なんというか、くるり、のまわりのさまざまがとても真摯で実直な印象をうけたのだけど

それがくるりをすきであることや、わたしには計り知れない何かをとても大切に思うところからうまれる緊張感なのだなあ

というのをすごく感じました。

だからわたしは、そこにただよう穏やかさや心地良さをぐんぐん吸っている、しあわせな聴き手でいたいなあと

あらためておもったなあ。

わからないことはわかるひとにまかせて両手離してたのしもう〜

っておもえるのも、ひとつ、良い!の極みなのかもしれないなあ。

本日も本当にありがとうございました。