ほほ絵美がえし

「あなたに逢いたくて下北沢」@下北沢ろくでもない夜


たくさんのひと、ひと、ひと、があつまって大成功でした。

打ち上げ花火みたいな夜になりそう、という予想が驚くほどに的中して

出演者のみなさんも、集まってくださったお客様も、ろくでもない夜のみなさまも、

ひとりひとりの大切なものを持ち寄って、それが、ここで花咲いたようにみえました。

そしてそのひとりひとりに、ちゃあんと企画の関森絵美さんの姿がうつってみえて。

みんなが同じものを見たくてここにいるんだな、ってこと、こんなに感じたのははじめてでした。

絵美さんのライブは、地面から湧き出るみたいなパワーで、

いま絵美さんが目の前にしてること、よろこびも悲しみもくるしみもたのしみもぜんぶ、たち向かっていく姿にふるえたなあ。


わたしは、はじめっからさいごまで、わくわくが止まらなくて

全身の細胞がはじけていくみたいで。

やりたいこと、できること、みたいもの、すきなもの、細胞の中に眠っていたぜんぶがはじけてよみがえりました。

弾語り、ウクレレ、絵美さんバンドとのライブ、山岡竜弘さんとつくった物語のリーディング。

その人としかできない、その瞬間しかできないことをめいっぱい。

おもいがつのりすぎて、言葉じゃ足りないけれど

めいっぱいやったら、これからが見えました。

つぎはどこにいこうか、そんなことばがうまれるラスト、しあわせでした。


かえりみち、絵美さんと山岡さんから、まっさらな絵本をもらいました。

「すきなものかいてね」

これからをつくる最高のプレゼントみたいな1日でした。

最後の最後まで、おなじ場所で、おなじ時間をみとどけてくださったこと、本当に感動しました。

心の底の底から、ありがとうございました。

またこうして、心で逢えるひとときを作れるよう、たのしい!を追究してゆきます!

ありがとうございました!!