新鮮なくらし
上海2日目。
朝からともだちのバイクの背中に乗せてもらって、近所の市場めぐり。
野菜やらお肉やら、なんかもうとにかくたくさん、そして人もたくさん。
見たことない食材とか
食材として見たことない食材とか。
動・植物の市場にも行って、色染めされている魚も見た。
なによりおもしろいのは、そこの人たちの暮らしの顔みたいなのがみえることで
市場で物を売る人の顔つきは日本とやっぱり似てるし
買い物するおじいちゃんがビニール袋の口を結ぶ仕草とかは、日本と同じだったな。
街中で売っている焼売と肉饅を食べて一休み。
なんと中国の焼売は、日本の焼売とは全く違って、中身は餅米!
これがまたおいしくて。
肉饅は皮より餡に凝っているのが中国らしく、ジューシー過ぎて肉汁をこぼす始末。
しかしおいしい、とってもおいしい。
日用品を買いに行くから、ということで大型スーパーへも。
とにかく全部量がおおくて、市場みたいに量り売りの食材も売っているのはタイと似てたな。
でもカエルが食材としてスーパーに売っている光景はなかなかに新鮮ですてきだった。
みんな普通に買って帰るそうな。
あとは油ばっかり売っていて、いかに家庭での食用油の消費量が多いか感じた。
業務用みたいな大きなボトルに、さらにおまけで一本小さめのがついてるのが普通らしい。
スーパーを見ると、暮らしが少しみえるから、たのしい。
そうそう、コンビニにはおでんも売っていました。
具材はだいぶ違って、たけのこ、しいたけ、干し豆腐とか、いろいろ。
いろんな買い物の場を見たけれど、どこもちゃんと、生きてたなあ。