点描の展望
品位がたいせつ
とおもってても、そこにこめる意味はみなちがうのだなあ、ということを知る。
うつくしい、とか、品がある、とか、すてき、とかおもうものはひとりひとりちがうから
ことばのうえでかさなっても、あまり信じるにふさわしいわけではない。
でも、答え合わせとしてのことばというか
かさなったそのときに、同じことばがうまれると、すごくうれしい。
このごろはそういう瞬間に会えることが少し増えたように思う。
会えてよかったっておもったり、
そんなふうにいってもらえたり、
それってなにものにも代え難いほどしあわせで
夢みたいなこと。
生きていくためのお金や将来の展望!みたいなことを、考えさせられる瞬間もたまに訪れるのだけど、
こういう瞬間に会うと、わたしの生きていくことのうれしみがどこにあるのかよくわかる。
そういうちいさくてたしかなところに、毎日ピンをさしてあるいてる。
いつか遠くまで歩けたら少し振り返ってながめてみたい。
そのときには、そのたくさんのピンが、気に入りの絵になってるといい。
とおもってても、そこにこめる意味はみなちがうのだなあ、ということを知る。
うつくしい、とか、品がある、とか、すてき、とかおもうものはひとりひとりちがうから
ことばのうえでかさなっても、あまり信じるにふさわしいわけではない。
でも、答え合わせとしてのことばというか
かさなったそのときに、同じことばがうまれると、すごくうれしい。
このごろはそういう瞬間に会えることが少し増えたように思う。
会えてよかったっておもったり、
そんなふうにいってもらえたり、
それってなにものにも代え難いほどしあわせで
夢みたいなこと。
生きていくためのお金や将来の展望!みたいなことを、考えさせられる瞬間もたまに訪れるのだけど、
こういう瞬間に会うと、わたしの生きていくことのうれしみがどこにあるのかよくわかる。
そういうちいさくてたしかなところに、毎日ピンをさしてあるいてる。
いつか遠くまで歩けたら少し振り返ってながめてみたい。
そのときには、そのたくさんのピンが、気に入りの絵になってるといい。