旅の朝

今日は日曜日。

朝劇下北沢『朝が起きたら』の日、でした。

超満員のお客様。
本当にありがとうございます。

朝9時から、あの空間に、あんなにもひとが集うって

やっぱりどうしたってすごいことで

いつだってうれしくてためいきです。はあ。

あつまるからうまれる熱があって、活気があって、笑みがあって

あの空間のほとんどは、きてくださるかたがつくってくださっていると感じています。

ひとの温度って偉大です。

今日のゲストは山口磨美さん。

なんだか奇跡みたいな実在感で、
ああ、このひとが存在してよかった!!って、観ていて泣けてしまった。

わたしが本を書いたときにはおもいもしなかった振れ幅や厚みに、心の奥から振り回されて、
抱きしめられたみたいでした。

今朝は、WOWOWぷらすとでおせわになっている、時代劇・日本映画研究家の春日太一さんも観に来て下さって

うれしすぎる、身にあまりすぎてぶかぶかになるほどのことばをいただきました。

早速SNSにも感想をたくさん書いてくださって、おどろきでいまだひっくり返っています。

なんだか、ここにいて起こることはどれをとっても現実じゃないみたいで

わたしのちからじゃぜったいに起こりえないことばかりです。

作品がわたしを、想像を超えるいろんなところへ連れて行ってくれる奇跡です。

ため息であふれるほど、感謝で胸がいっぱいです。

本当に本当に、ありがとうございます。

ずっとあたらしく、息を吹き込みます。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。