芽出


1月4日は
『とびだせ!福永マリンパーク
〜めでたいかい篇〜』

ひらきました。

めでたいかい

年に一度のめでたい日

めでたいひとを、めでてもいいじゃん。

そんなこと、おもってひらきました。

この日、美術も担当してくださったおくにしかずささんが、ライブペインティングをしてくださいました。

みずから、かきたい、と言ってくださって、できたことでした。

とびだせ!福永マリンパークがおこなわれているなか、同じときと空間を浴びて出来た作品。


昼の部は『めでたい』

夜の部は『めでる』

わたしのみたかった、ふたつの『めでたいかい』が

ことばでもなく、目に見えるものになりました。

じぶんの感じていることやみたいものを
誰かがかたちにしてくださった瞬間で

はじめて本当の意味で通じたみたいな気持ちがして。

すごく心強くて、泣けた。

この瞬間にうまれた作品

わたしとおなじ誕生日の作品。

添い寝みたいにやさしくて、伴奏みたいに心強くて

分身みたいに信じてる。

関森絵美さんが、朝劇『朝が起きたら』の脚本を受けて作ってくださった歌『旅の朝』を聴いたときにもおもったこと。

わたしがつくったものが、
かずささんや
絵美さんのなかをとおして

かずささんや
絵美さんにしかできないかたちでわたしのもとにかえってくる。

そんなうれしいことがつづいたこのごろは
ひとりじゃなくて
生きるのがおもしろくてたのしくてやさしくて

だからうまれなおした、みたいなんだな。