解体対価

シンガポールに4万9800円で行ける!と言うメールが来たり

8時間働いて7560円もらえるっていう求人を見たり

15時間眠ってしまったり

ツイッターのフォロワー数がもうよくわかんない桁数の人がいる。

いろんなひとが、いろんな時間をすごし

いろんな金額を費やす。

30000円のコース料理が美味しいと思うときもあれば

500円のラーメンが美味しいと思うときもある。

おなじひとにも、いろんな、イコールではない価値の結びつきが、日々ある。

そんなひとたちがいっしょにくらすために

いろんな価値をたいせつにするために

たぶん数字、っていうのはある。

そこでだけ1つになれば

あとは自由に選んでいいよ、っていうために。

あしたは24時間で、日給0円という休暇を選んだ。

なにをうみだすそう。

たとえばなにもうみださなかった時間を

どんなにいつくしもう。