ゆめゆめ

よくわからないくらい夢見たいな日々を見てる気がする。

それは宝くじが当たったとか

大きなステージに立てたとか

有名な番組に出られたとか

そんなことではなくって

いつもすごすまちの、ほんのすこしさきで

知らない人や物に出会う、それだけのことなのだけど

それだけのことでひらける景色はゆたかすぎて

だから夢みたい。

いつもおもうなあ

夢みたいなことはほんのすこしさきにあるって。

フライパンをかっただけで、お家で食べられなかったフライドポテトが食べられたときみたいに。

ほんのすこしさきに、ふっくらゆたかな場所がひろがってる。

せかいはひろいなおおきいなって

いつも気づかされる。

いろんな次元

いろんな価値観

いろんなたいせつ

どれもたいせつ

どれも地続きでありますように。