このたび、株式会社ギフトに所属いたしました。

平日チーム
『リブ・リブ・リブ』限定シャッフルキャスト公演
@下北沢CONA
9月27日(水) 9:00
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『いつものいつか』(脚本)
@下北沢CAFE VIZZ
9月10日、17日、24日(日)9:00
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◉ミュージックビデオ

KANA-BOON『バトンロード』
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シンクロリウム『ロングスリーパー』
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◉映画
『漫画誕生』
2018年夏公開予定

◆エンターテインメント深堀トークバラエティー


2016年10月31日

かこのかご

小学校からの同級生が

むかしわたしが送った年賀状たちの写真を

おくってきてくれた。

むかしのわたしのことばや文字や

そのさきにいる同級生の彼女が

あまりにもあざやかによみがえって

なにってわけじゃないけど、ちょっとなみだがでた。

過去を愛せると

今を愛せるね。

そんな過去を愛させてくれるのもともだちで

世話になってばっかりです。

このあいだ観劇にきてくれた彼女は

親心でなみだしてゆきました。

わたしもこどもみたいなこころで、うるっときました。

一緒に生きてきたんだね。

たぶんいつもはなれてても

これからも一緒に生きていくんだね。

出会ったかぎり

生きていくんだね。

きょうも、わたしは、がんばります。

2016年10月30日

はりがある

はふー。

プロペラ犬『珍渦虫』

あっという間に、四日間も終えていました。

はじまってしまうと、あ、っというまで

もったいない、もったいない。

ひとつひとつ、たいせつに生きたって

もったいなくてたまりませんね。



舞台の上で、とても面白い感覚になっていてね。

瞬間、瞬間にうまれる粒子みたいなものが

ぱぁーっと舞っていて

まだそのときは、それがなんなのか誰にもわからないんだけれど

いまだ!ってときに

その粒子に針をプチン!と指すと

その中身がはじけて、

わたしにも、お客さんにも、見えるようになる感じがして。

わたしの仕事は、その針を刺す仕事なのかもしれないなって

なんだかすごく、おもいました。

それを思い返して

ちょっと泣けちゃう

コーヒーのうまい帰り道です。

生きててよかったなって、

ほんとにおもうよなあ。

ありがとうがやまもりです。

あしたも、たいせつにゆきます。

ありがとう。ありがとう。

2016年10月28日

はためくプロペラ

プロペラ犬『珍渦虫』

無事に、初日の幕が明けました。

はああ、うれしくて、
本当にありがとうございます。

初のプロペラ犬

そして初のスズナリ

諸先輩がたとそこに立つこと

どれもこれもおそるべきものでしたが

きのうの初日、すっとそこに立てた感覚をおぼえて

あ、大丈夫だ、とおもえました。

下北沢を目印に歩き始めた時から1年半

こうしてスズナリに立てて、

演劇が出来て、

きちんと歩めているのだなあと、踏みしめたりもして。

はじめてのスズナリは

歩くたび、発するたび、きれいな音が鳴りました。

まだまだ見たい未来も、ひっそり遠くで鳴りました。

やっとはじまりました。

ここからますます

作品を作るすべてと交わる瞬間をたのしんでゆきたいとおもいます。

2016年10月25日

ひとりと、ひとりと、

『朝一人』
無事に閉幕いたしました。

はやくことばに起こさねばと、いくどとなくおもえども

どの視点から書き起こせばよいか、なやみあぐねておりました。

脚本、演出、出演をした

というのがその理由の大きな一つかもしれません。

朝9時からの一人芝居二本立て

朝劇下北沢の主宰、脚本、演出を務める原将明さんとがタッグを組んで
お互いに書き演出し、演じました。




①『魔女っ子マリリ』
脚本・演出 原将明
出演 福永マリカ

原さん曰く「ポップアンドキュートな福永マリカ」の世界。
一人芝居の入り口を広げたいという原さんの願いも込められた
原さんらしい夢とすこしの苦みのある作品でした。

「魔女のいる日常」という、非日常。
夢を見てもらうには
そこに立つ人間が誰よりも
ここにある「現実」を感じ、信じていなければならないということを実感しました。




②『ひとり・ごち』
脚本・演出 福永マリカ
出演 原将明

原将明、一人芝居デビュー作となりました。
そして私としては、処女作『東京少女 家出のススメ。』以来の
年長者を描いた脚本となりました。

祖父母とすごすとき、わたしはいつも
自分との差異と、同時に、変わらないところを感じていました。

二十歳になったとき、思っていたより子供だったように
いくつになっても、年齢に実感は伴わないことが当たり前のような気がしました。

そしてそれをとても、いとしくおもい、
どうにかして書き起こしたいと常々思っていました。

今回、原さんから『朝一人』という企画をいただいた瞬間
そのテーマが浮かびました。

『ひとり』というひびきにこめられた
ひとつじゃない複雑なあれこれを
歳月を経てきたおじいさんの背中に込めたい、とおもいました。

そうしてできた物語を、原さんが、とても丁寧に、
ゆっくりともちがうマイペースな呼吸の中で生きてくださりました。

偶然にも私の実の祖父も、原さんも
同じ「まさあき」だったのも何かの縁なのかもしれません。

ずっとずっと叶えたかった祖父へのおもいを
こうしてかたちにすることができました。

祖父なりの愛を、一人を

孫の私が勝手ながら、叶えることができたように思います。



『一人』とはなにか。

ここ数年の一番のテーマであったこと

向き合い、ことばに、物語にできたこと。

一人芝居をする中で感じる、

作り手、スタッフ、お客さま

一人一人の存在のなかであらためて向き合うひとときでした。

たくさんの感謝が

私一人のありったけの感謝が、届きますように。

本当にありがとうございました!




2016年10月23日

朝の素

ぐるっと一周したみたいな気持ちになったのは

はじまりのひとにお会いできたからでした。

朝9時からの一人芝居『朝一人』

22日は、トークゲストに右近良之さんが来てくださりました。

右近さんは、朝のカフェでのお芝居『朝劇』の生みの親。

だから、朝劇から派生した今回の『朝一人』は、観ていただきたい思いが強くありました。



2年半前、わたしが朝劇に出会った日、
朝劇下北沢の本当の初日

偶然にも隣で観劇していたのは、右近さんでした。

あの日、心の中にとてもとても強い陽が昇るみたいだったわたしは

右近さんと、朝という時間にある宝ものについてたくさんお話ししました。

そして、おもわず、朝劇をやってみたい!と口にしました。

それから1年の月日がながれて

おもいは叶って『朝劇代官山』出演。

2日間の限定公演だったけれど

右近さんとつくる朝劇を体感することができました。

いちばんの源からはじまったわたしの朝劇は

なんというか、直伝のレシピをいただいたようなかんじでとても重厚で贅沢で。

その稽古期間中、これまたおもわず右近さんに「朝劇下北沢の脚本を書きたい」と口に出しました。

そして昨年12月、わたしは朝劇下北沢の脚本を書かせていただきました。

きのう、右近さんにお会いした時

そんなことばたちが
いつの間にか現実になっていることに気がつきました。

右近さんはそのことを褒めてくださったけど

わたしにとっては、それほどのおもいがないと口にしないことだったから

こうしてまた源にかえれたことを、とてもうれしくおもいました。

直伝の基盤といううまみがあって、

オリジナルが生きてくる。

守って、壊して、守ってゆこう。

きょうは『朝一人』千秋楽。

いってきます。

2016年10月22日

チクチクチクタク

ありがとうと、ごめんなさいが
きちんと言えるようになりたい

と、1日何度思えば気がすむんだ

というほどに、何度も自分のなかで唱えています。

こんな、外国人にだって言えそうな五文字が

なかなか口をついて出ない瞬間はやまほどあります。

そういう後悔は自分の中だけでぐるぐるまわって

どこにもいきつかなくて、どんどん自分のなかでくさっていく。

失敗してもかっこわるくても、傷つけても

誰かに渡すことができたら、それは、めぐることができるのに。

自分を超えることは、とてつもなく苦しくて

こんな薄い皮膚一枚が、いつも泣きそうなほど邪魔くさい。

それでいて、こんな薄い皮膚一枚しかないから、痛くて仕方ない。

それでも、この皮膚を蹴破ったところにいる誰かに手を伸ばそう

そうおもえたのは、朝劇をみたことがきっかけだったように思います。

きょうは朝劇下北沢平日『下北LOVER』
初日を迎えました。

セリフを交わし、視線を交わす

うれしさ、くるしさ、たのしさ、痛み

触れるということが自分に与えるものの全てを感じていました。

生きてきたこと

生きていること

生きていくこと

わたしが在るということが、
この物語に染み込むようでした。

たくさんのみなさまに、ご来店いただき

本当にありがとうございました。

生きてきて、生きてゆくそれぞれの重なる瞬間

この朝が

在る、ということを照らしてゆけますように。

2016年10月20日

まにまに

ちゃんと感じていることを

いま感じていることを

なにかにくるんで、かたちにできるようでありたい。

かたちにならないものは、ほうっておけるようでありたい。

ことばも、概念も、

酸化したらすぐに、あたらしく息を吹き込みたい。

すぐにわたしの元から遠ざかるし

すぐに真実から遠ざかってしまうから。

だからずっと信じられるように、

疑い続けなくちゃいけない。

酸化するスピードから

他の誰かのものになるスピードから

逃れ続けなきゃいけない。

ことばにすがらずに

いまに誠実でありつづけたい。

2016年10月19日

味来

味で勝負!江戸っ子ラーメンみん亭

ということで、どういうことなの、

下北沢駅前劇場で
平岩紙さんと近藤公園さんの二人芝居
『あたま山心中』を観てきました。

ちょっと息を飲みすぎて窒息するほど美しかった。

狂いそうに美しかった。

『悪魔を汚せ』でお世話になった方々がたくさん関わっていて

舞台監督は田中翼さん、音響は岩野直人さん、音楽は坂本弘道さん

そして演出は、寺十吾さん。

寺十さんのつくる時間は、
どうしたものか白目を剥きそうな、翻りそうな美しさが充満してて

味わうとその時間が終わるのがこわくなる。

はちきれそうに激しい核に

それをまもるやわらかな皮膚がやさしい。

強く、消え入りそうに細く、
長い長い光が見えて

どうしても見つめてしまった。



終演後、寺十さんたちとごはんをたべた。

そう、味で勝負!江戸っ子ラーメンみん亭。

お座敷であれやこれや話したほんの少しの時間が

これからの何年もを灯してくれたきもちがした。

あのとき、あの作品のなかで、確実にわたしは生まれ直したんだと
あらためておもった。

そして、これからもその光を頼りに生きていくんだなあとおもった。

かけがえのないものを、しずかに、たくさん、いただいて

こぼれないようにそうっと歩いた。

帰り道の外気は、体温にそっくりで

まちがえて自分のなかのなにかが溶け出してしまいそうだった。

2016年10月17日

スヌーズ

急に何かもくもくとたちこめるものに、おそわれそうになるときがある。

元気のもらいかたは、よくおぼえた。

どうしたら元気になれるか、わかるようになった。

それでもそんなときもある。

こういうのって

すごくシンプルなことが

シンプルゆえにかなわないから、起こるよなあ

と、常々おもう。



今朝食べたスヌーピードーナツがおいしかった。

プロペラ犬の稽古場で、数少ないスヌーピーを、女のわたしにこっそりくれた。

そんなことでも、なんか泣けたりする。

2016年10月16日

ひとりだち

朝9時からの一人芝居
『朝一人』

昨日、無事に初日を終えました。

ご来店いただいたかた
応援してくださったかた

本当にありがとうございました。

こんなにも、何かの初日って、あけるとほっとするものかとおもったら

『朝一人』という企画そのものがはじめての日だったから、そりゃあ、ほっともするわと気付きました。

朝9時から、一人芝居。

そんなのみたこともなければ、
やったこともありませんでした。

でも、やってみたら確実にうまれたものがあって

昨日はその、まだほやほやの、でもたしかなものを

たくさんの人と手に取れたように感じて

本当にこころづよかった。

うまれてくるときの赤ちゃんみたいな気持ちでした。

あ、やっぱり、この世はやさしい!って(笑)

一人芝居の二本立て、

朝劇の脚本・演出の原将明さんと

わたしがひとりずつ、一人芝居をしています。

お互いが作り、演じる作品は

それぞれまったくちがう作風で

だけどそれぞれが相手のみたい景色を投影し、体現してできたものです。

まったくタッチのことなる2枚の絵の

構成する要素は本当はそっくり、みたいなかんじかな。

みてくださったかたが、それをたのしんでくださったことを知り

またうれしくなりました。

今日も、9時から、『朝一人』。

大きく広がったり、きゅっと重なったり

じぐざくすすむ朝を届けます。

2016年10月11日

みのりのいのり

からだもこころも、とても元気。

「今日も元気でかわいくしてる?」っていつも聞いてくれる、下北沢のライブハウス・ろくでもない夜の内田さんのことばをよくおもいだす。

今日わたしは元気でかわいくしています。

ともにすごす人をごく自然に大切に思えるわたしは、
きっと元気でかわいいとおもいます。



プロペラ犬『珍渦虫』

朝の一人芝居『朝一人』二本立て

朝劇下北沢平日『下北LOVER』

計4作品を、まいにちつくっています。

どれも100パーセント以上でつくりたくて、まいにちすごしています。

からだはひとつだし、体力に限界はもしかしたらあるのかもしれない。

でもいまは、無限に湧き出しそうな何かを感じるから

それをたよりにやってみています。



4作品すべてみてくださったかたは、なにをおもうのだろう。

ぜんぶみてみてほしい、と、切におもう。

どれもまったくことなる演劇だし

まったくことなるわたしだから。

それに

それぞれをやっているからこそ
それぞれに生きてきていることもあるから。

それはそれは個人的な話だけど。

きっと人生で何度目かの自分への挑戦をしているんだとおもう。

キャパシティの限界なんかじゃない。

もっともっと、ただ

ただただ、すてきで、すきなものをつくりたいということに対して。

そしてたしかにひとつひとつ、本当にすきなものになっている。


すきなものと向き合うことが戦いであったっていいとおもう。

すきなものがたくさん収穫できる季節があったっていいとおもう。

どれにもたくさん栄養がわたって
たわわに実る秋を、

思う存分もぎとってほしいです。

2016年10月10日

推定予定

来年2月、公演出演が決まりました。

『推定恋愛+』

ピアノ生演奏とともにおおくりする短編集です。

なんと朝劇下北沢でおなじみの寺田有希さんとご一緒します。

それぞれの短編の主人公を寺田さんも、わたしも、演じます。

恋愛もの。意外と私には珍しいジャンルかもしれません。

すこし懐かしい甘さを楽しんでいただけるような気がします。

来年、どうぞおたのしみに。





千代將太 プロデュース公演
『  推定恋愛+  』
2017.  2/22(水)〜2/26(日)
@  天現寺 ・ 多聞ホール

目の前にいるこのオトコのことを、一体どれくらい好きなんだろう。

それは、たぶん……。


総勢12名の演者、ピアノ生演奏で送る短編集公演。

【 出演 】

入澤 建
佐々木 和徳
佐藤 貴也
柴田 時江
舘内 美穂
千代 將太
寺田 有希
福田 真夕
福永 マリカ
藤村 聖子
横内 のぞみ
渡辺 克己
※五十音順 表記


【 原作・脚本 】
森 浩美
作詞家・小説家 
SMAP「青いイナズマ」「オリジナルスマイル」「SHAKE」「ダイナマイト」KinKi Kids「愛されるより 愛したい」ブラックビスケッツ「スタミナ」田原俊彦「抱きしめてTonight」など 総作詞数約700曲以上。


【 公演日時 】
2/22(水)19:00〜
2/23(木)19:00〜
2/24(金)19:00〜
2/25(土)14:00〜 18:00〜
2/26(日)14:00〜
《全6回》

※開場は開演30分前
※全席自由席
※上演時間・100分(予定)

【 会場 】
天現寺・多聞ホール
東京都港区南麻布4-2-34
広尾駅より徒歩7分

【 チケット代 】
¥ 3,000
※中学生以上➡︎通常料金
小学生➡︎1,500
未就学児➡︎無料

【 企画 】
有限会社 森浩美事務所

【 協力 】
アクセント
オフィス山本
企画演劇集団ボクラ団義
劇団 藤村聖子
CINEMACT
天才劇団バカバッカ
フラーム
舞夢プロ
※五十音順 表記

【運営・制作】
推定恋愛+ 制作部

【 演出・プロデュース 】
千代 將太

2016年10月9日

JOYnt

本日は朝から

朝劇下北沢イベント『JOY』でした!

たくさんのみなさまに楽しんでいただき、本当にありがとうございました。

はじまるまえ、集まって、会場のお店でみんなで話している時

こんなにくつろげる空間って他にあるかなあ

とふいにおもって不思議な気持ちになりました。

自分のお店なんかじゃないのに

やっぱりホームなんだなあ。

イベントの中でやった即興芝居は

過去、朝劇下北沢に出てきたキャラクターのシャッフル

そしてお客さまからあつまったセリフや指示を掛け合わせてできた

きょうだけの共作。

それでもやっぱり、きちんとここにいられて、呼吸ができるから、

血の通った物語がうまれたりして。

とても面白い感覚でした。

どうしたってここは、かけがえのない場所です。

次の朝を、心待ちにしています!

2016年10月8日

ひとふで

その人の作品から
その人を感じる。

最近稽古中に、よくそんなことが起こって

そのたびうれしいきもちになる。

その人のやさしさを感じて

作品のなかにつつまれてるみたいなきもちになる。

それぞれにかたちがちがうけど

それはたしかにその人のひとをおもうかたちなんだ、と実感することがふえた。

どうしてだろう。不思議。

ひとがひとをおもう、さまざまなかたちを

ぜんぶみずのように、すいこめるようになると

湧き出すように

ありがとう、がこぼれる。

2016年10月6日

あさひとりのふたり

「たのしい!」

今朝の『朝一人』稽古で

演じ終えた原将明氏からこぼれたひとこと。

おもわずとびでる「たのしい」を聞いたときのうれしさったらないな、とおもった。

わたしたちがたのしいだけじゃもちろんだめだけど

わたしたちがまずたのしくなくっちゃはじまらない。

だからきょうは、

あ、もう大丈夫だな!とおもった。

朝のカフェでの一人芝居は

普段の朝劇よりも一層、

覗き見をしているような気持ちで観劇ができそう。

もっとちいさな世界のおはなし。

ちいさくてぎゅっとして

ぎゅっとしたくなるおはなし。

おとどけするのが、とっても、たのしみ。

『朝一人』
@下北沢CAFE VIZZ

作・演出 原将明 / 出演 福永マリカ
作・演出 福永マリカ / 出演 原将明
二本立て+トーク

10/15(土) 9:00
10/16(日) 9:00 完売
10/22(土) 9:00
10/23(日)9:00

朝食ドリンク付き 2500円

ご予約はこちらからお願いします。
https://www.quartet-online.net/ticket/hitori


2016年10月4日

かいとう

わたしは、芝居をするとき

過去の自分のなかから、

そのときのこころとからだのかたちをみつけて

そのときの状態に立ち戻って

役を演じます。

外側から他人になることはむずかしいので

内側から探す、というとわかりやすいでしょうか。

そういうときにいつもたよりにしてるのが

自分の過去のメモ書きです。

そこからふくらませて

感覚を解凍し、呼び起こしたりしています。



今日から、ウェブマガジン「アパートメント」にて

週一の連載がはじまりました。

そこでは、

そんな過去のメモに
今のわたしがことばを継いでみる

という方法で文章を書くことにしました。

今でない、いつかのわたしのことば。

どんな役のときに、このことばを用いるのか

そんなことも想像していただけたらたのしいかもしれません。


毎週火曜更新です。

どうぞよろしくお願いいたします。

「アパートメント」
10/4[アパートメント・わたし]

2016年10月3日

かいす、いよく


家に帰ると、
プールの日の小学生並みに深く眠れる。

からだをよくつかってるってことは、健全なことだなあとおもう。

ぶつかるべき壁にぶつかって

ちゃんとけやぶりたい、こえたい、会いたい、と思えて

とてもしあわせにおもう。

そんななかで、今朝、久々に会った朝劇下北沢の、平日メンバー。

全員が戦っていて

みんなわたしなんかよりもっともっと戦っていて

みんな疲れはあるけど何かに満ちてて

すごく元気をもらった。

帰る場所があることのありがたさを、本当に実感する。

うれしくておもわずきゃんきゃん喋っても聞き流してくれることに、心底感謝する。

みんなで読み合わせた『下北LOVER』は

前作よりちょっと前にすすんでて
だけど前にすすんだからこそみつけた壁に対面していて

すこしおとななのに
やっぱまだまだこどもで

とてもしっくりきた。

きっと面白く観ていただける。

これで10月のすべてがいよいよ始動した。

ちゃんと全部が動き出したら、

やる前よりやることが明確になってほっとした。

全部、100パーセント以上でがんばる。

それがとっても、たのしみ。



朝劇下北沢平日
『下北LOVER』
10/21 9:00 初日!
@CONA下北沢店

2016年10月2日

夢走

9月のはじまりにみた夢は

なぜか原チャリに乗る夢だった。

ものすごくスムースで

あ、これからこれに乗って生活しよう、とおもった夢だった。

運動音痴かつ視界の狭いわたしは

自転車ですらも事故を起こす。

小さな段差をのぼれずに車道で転んだり
まっすぐ走っているのに電柱にぶつかったりする。

なので、なるべく乗らないようにしている。

車の免許をとるなんて、もってのほかである。

でも、原チャリの免許だけはなぜかもっているのは

役柄で取らざるをえなかったから。

撮影以来乗っていない原チャリになぜ夢の中で乗ったのか

はなはだ疑問だけれど

なんとも快適でうらやましい暮らしだった。



…という、9/1の夢メモ。

あれからひと月たったなんておどろき。

ちなみに10/1の夢は

家のあらゆるところからウジがわく夢でした。

さながら塚本晋也さん作品。

なかなかにハードなはじまりでした。

脳内、『珍渦虫』モードのようです。

本編にはそんな描写はいっさいありませんけれどね。

もっとかわいく、おかしいせかいです。

2016年10月1日

あきたらん

あたまがよくしゃべるので

どれをことばにするかがとても難しくなってきました。10月。

のんびりすごした夏がおしよせるように

秋が騒いでいます。

アイスクリームがよくたべたくなるのは

夏に戻りたいからじゃなくて

あたまをすこしひんやりさせたいから。

恋しいものはあまりないけど

みつけたいものはやまほどある。