『下北LOVER』
@下北沢CONA
下北沢駅南口より徒歩1分
3月22日(木)9:00
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◉舞台出演
『monster&moonstar』
@原宿 VACANT
3月24日(金)〜28日(火)
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◆MV
Super Ganbari Goal Keepers
◆企業PV
東栄住宅

◆エンターテインメント深堀トークバラエティー

◆YouTubeにてライブ動画公開中!
こちらからご視聴くださいませ。


2016年8月31日

わけっこ

八月がおわる

夏がおわる。

この夏は、

だれかの一所懸命や

だれかの一生に一度を

そばで見ている夏だった。

だれかの愛が叶うすがたをみるのは

とてもこころがうるうるしたし

なによりも

自分が誰かをおもいたいとおもうことが

とてもうれしかった。

だれかのうれしいがこんなにもうれしいことが

とてもうれしかった。

たくさんのおもいが湧いた

たくさんのエネルギーが湧いた。

ひとがひとをおもうとき

いちばんピカピカとできるなんて

なんてうれしいことなんだろうとおもった。

秋が来る。

肌に触れる分子は減って

すこし人肌恋しくなる。

この秋はおもいきって

まだまだだれかと過ごそうと思う。

まだまだだれかをおもって、過ごそうと思う。

すきな季節は、まだまだつづく。

ほこら

鵺的・奥野亮子企画
『鵺が、』vol.1〜ほころぶ

無事に幕を閉じました。

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

『悪魔を汚せ』で出会ったばかりの亮子さんが、
ぴょっこりとわたしを夏へとお誘いくださって

亮子さん自身はじめての挑戦に
そわそわ、めきめき、などなどする姿を
ぜいたくにも隣でたくさんみさせていただきました。

しゃんとしている亮子さんが
てろんとしたり
ぽやんとしたりすることを知って

亮子さんへのわたしのこころが、
すっかりほころんだ数ヶ月間でした。

それでも根っこはしゃんとして
すきなものを
これ!これ!とえらんで
この一夜につめてゆく姿は
ほんとうにうつくしかったなあ。

おかげでそれは
わたしも大好きな一夜になって
夏がしゅわりとおわりました。

参加したリーディング
『あなたとなにを語り合ったか、わたしはもう忘れてしまった』。

高木登さんの書き下ろしでした。

ふたりのあいだに通うもの。

叩いても打っても、殴っても
触れられることのありがたさを
読むほどにかんじていました。

この物語が本を飛び出して立ち上がる日
触れる温度のあることを
一層感じる予感がしています。



重ね重ね、嵐の中あしをはこんでくださり
ありがとうございました。

みてくださったかたのなにかがほころんで

やさしいものが忍び込む秋になることをねがって。

2016年8月30日

朝が起きて、眠るとき。

遅ればせながら

朝劇下北沢 日曜日
『朝が起きたら』
無事に終演いたしました。

最後の回は、ゲスト出演させていただき
その空間でその空気を感じることができました。

ゲストの役は
幾年ぶりの再会を果たす瞬間を生きる人。

その瞬間に沸き立つものを全身で浴びた時

わたしは、この朝劇下北沢に出会って、おもった時間を、思い出しました。

「ずっとおもってたよ」

このセリフにこもっていた、たくさんのことが、解凍されてゆくみたいにこころのなかに立ち現れて

うわあと湧いて出て

わたし自身おどろきました。

わたしは朝劇下北沢の大ファンでした。

好きが伝わって、夢のように
脚本を書かせていただきました。

ファンからの大躍進は
みえる世界をぐるりとかえました。

そのぐるりにおもいの推移がついていかず、
すっころびそうになったり
傷つけたり
たくさんの失敗もしました。

そんなすべてを、あの瞬間
溶かすことができたみたいなきもちになりました。

「じゃあ、また」

またねを言えること
好きだと言えること
そのことがどれだけありがたいか
教えてくれた場所に

あの頃のわたしが帰っていくみたいなきもちになりました。



あの頃のわたしの役目は、きっと終わりました。

これからは、あらためて
朝劇下北沢のメンバーとしてこの場所を守っていきます。

もちろん、あの頃のわたしも連れて。

きてくださるひとりひとりが
「また」と言えるように。


『朝が起きたら』に触れてくださった
すべてのひとりひとりに、
ほんとうにありがとうございました。

たくさんの人に出会えて
広島というあらたな場所に出会えて
たくさんのおもいをめぐれて

ほんとうにしあわせものの作品です。



またあらたな朝が起こる日まで
まっていてくださいね。

ここがあれば、それだけで大丈夫です。

これからもどうぞ、よろしくお願いいたします!

2016年8月27日

サタデーモーニングフィーバー

朝劇下北沢『朝が起きたら』
期間限定チーム千秋楽。

ご来店誠にありがとうございました。

丹精込めすぎてカチカチにさせてしまっていた我が子のような作品を

自由に羽ばたかせてくれたのはこのチームでした。

これはあくまで個人的な話ですが

作家として、子離れをさせてくれたこのチームには心底感謝しております。

このお店をほんとうに作ったんじゃないかと思わせるような燻された魅力を放つ三浦孝太さん。

エアコンのように空気の温度や伸縮まで自在に操る丸山正吾さん。

やさしさに耳をすませてこころを張り巡らせていた植田恭平さん。

たくさんのトゲで身を守り、スパイスよりやさしくなるさまをみせてくださった寺田有希さん。

ひとりひとりの持ち味が

『朝が起きたら』のとてもたしかな別解をみせてくださり

ビビッドで新しい朝に出会えました。

そして、そんな新しい魅力を楽しんでくださったお客様に何よりの感謝です。

在る、ということが何よりも大切に感じる朝劇で

在り方に、ついてきてくださること、本当にありがたくおもいます。

ありがとうございました。



明日は朝劇下北沢『朝が起きたら』千秋楽。

久しぶりに書いた脚本作

12月からのロングランに幕を閉じます。

そんな一番最後に

まさか自分が出演するなんておどろきですが

期間限定チームのおかげで子離れできたわたしで

物語の中の一人として、
作品を、お客様を、1日の始まりをお見送りします!

2016年8月26日

ほこらりるれろ

写真: 橋本恵一郎

はじめてのリーディング公演に挑んでいるのですが

読むとはどういうことか

文字を追うとはどういうことか

また

台本を離れて立つとはどういうことか

なるほどなるほどと思うこのごろです。

何かが欠けると、何かが異常に発達したりする

そんなバランスをギッタンバッコン

シーソーみたいにたしかめて

どきっと跳ねるような感覚に出会ったり。



いよいよあと3日。
『鵺が、』〜ほころぶ

夏と秋のはざまのほころびに

すいっとしのびこみます。

そうそう、オリジナルすてきポストカードをご用意したので、もしよかったら会場で見てみてくださいね。

お祭りのおみやげみたい

少しご機嫌になっちゃって、手にしてくださったら、うれしいです。

2016年8月25日

夏速

どうも明日からわたしの夏が加速する気がする。

そして収束していく気がする。

そんな気がする。

楽しみなこと、9割

こわいこと、1割

こわいことの爆発力はすごいけど

だから楽しくもひるがえる。

多分楽しみなことしかない。

そんな気がする。

夏の終わりにフジファブリックは聞いちゃいかんなあ、とおもうこのごろは

なるべく出会わないようにしてるのに

街中や会話の中で出会ってしまう。

終わり

みえないからいいときと

みえるからいいときがある

終わり

夏の終わり

楽しみなこと、9割

こわいこと、1割。

2016年8月24日

優鋭

悩みっていうのは変化するものだなあとおもう。

1年前は、何をするかで悩んでたけど

今は、どうするかで悩んでいることにこの前、気付いた。

選択肢は枝分かれしてひろがってく

でもちょっとずつ、なんというか
シャープになっていっているのだなあとおもった。

日々の流れに自ずとそぎおとされてゆくかんじ。

どんどん身が小さくなってゆく小石みたいな。

どんどんどんどん小さくなって

どんどんどんどん川を広く感じてゆけばいいのだとおもう。

わたしがこの仕事をしている理由は

本当が知りたいから
本当を生きたいから。

ただ在る、居る、ということをみつめたいから。

だから演じるし、書く。

それだけは譲れないし
それだけは信じてる。

そのために生きてる。


この間悔しいことがあった。

やりたいことばっかりやってたらいけない、と言われた。

戦え、と言われた。

わたしはわたしなりに戦っているつもりだった。

いつも戦っているつもりだった。

だからいろんなことを投げ出してフリーになった。

身一つで、自分の信じられるものに触れて触れて
自分の肌で信じられたものを手にしていきたいから。

だからわたしは、一人になった。

一人になったら、信じられる仲間が増えた。

前よりずっと一人じゃなくなった。

好きな人といることは甘えか。

わたしはそうじゃないと思う。

好きな人と生きることを選ぶことは

向き合わざるをえない瞬間の連続だから。

だからわたしは、戦っているつもりだった。



でも

本当を生きること

その答えはわたしの中にしかないし
何と戦えばいいのかわからなくなることもある。

わかりやすく数値化されることじゃない

こころが動いた時にお金が動くような世の中でもない

じゃあわたしは何を持って、
本当に生きること
を貫いていることを『戦ってる』と認められるのかなってこのところすごく考えてた。




きょう、WOWOWぷらすとの収録で、ハリウッドで活躍されている俳優の尾崎英二郎さんに出会った。

世界で戦うひとの存在を隣で見た。

その姿はとても真摯で

尾崎さんの語るハリウッドの在り方も、作品に対して本当に誠実だと思った。



これは違う、とおもうものがあるなら

わたしがこれだと思うものを行動で示さなくてはならないのだと、気付いた。

それが戦うということだと思った。

わたしには今何か示めせてるだろうか。

本当を生きる
とはどういうことか

示めせてるだろうか。



オリンピックで世界と戦う人がいる

閉会式、日本が誇る人たちが世界に向けて挑んでた

わたしと世界

とても遠いと思ってた

でも

本当を生きること

もしかしてその目的の先に世界はあるかもしれないと思った。

真ん中に疼くものをきちんと抱けたら

海も言葉も超えられるかな。
それを試してみることが
わたしの戦う、の行く先かも知れないと思った。



2020年、東京にオリンピックがくる。

わたしはそのとき、どこにいるかな。

なにをしてるかな。

自由は突き抜けなきゃ意味がない。

自分の信じることに向かって

戦っている、挑んでいると胸を張れる2020年でありたい。

近い世界。近い未来。

2016年8月22日

からだから

からだがゆめをみた。

ねむっているとき

ことばや状況はそこにはなかったけど

からだが、あのときの、あのからだになっていた。

はっ、と目をさますと台風の窓の外で

からだとぴったりあった。

からだのもつ情報量はすごい。

どうしようもないからこわいけど

どうしようもないから信じてる。

2016年8月21日

妙の命

久々に会った友人の岩井七世に

「まりくんはすぐ切なくなるねえ」と言われた。

そう、すぐ切なくなる。

すぐ妙なきもちになる。

だからすぐ珍妙なかおをしてしまう。

こまったね、

今年の夏も花火ができないのは、そういうわけだよ。



夏の終わりにあらわれた岩井七世は

朝劇下北沢にすーっとはいって
ぱちんとはじけてゆきました。

きょうも朝劇下北沢『朝が起きたら』
ありがとうございました。

次週はいよいよ今作の千秋楽
わたしはゲスト出演します。

自分の書いたことばを、音にする時、目から発する時、わたしはどうあるのかなあ。

こんなときこそ

妙なきもちになれたらいいな、とおもいます。

まだことばとして生まれていないきもちが
生きてるとありすぎるから。

あれでもないこれでもないと
妙をころがして
それでもことばを放ちたいとおもいます。

2016年8月20日

散る今

℃-uteの解散が発表になった。

いろんなことをおもうのだけど、うまく書けないし

予期せず昨日ここに書いたことがすべてだなあとおもう。



今日は朝からかなしくて

それでもそのあとよく笑って

雷もよく鳴ったけどまた晴れて

家に帰って掃除をした。

今、今、に起こること

明日にはできないかもしれないこと。

今日もありがとう。

2016年8月19日

せんたくのあさ

きのうはあさから下北沢へ。

お茶をしながら、

まちのことをしらべて、かんがえて

そしたらなんか泣けてきてしまっておどろいた。

変わっていくものなんていくらでもある。

あのときあったものはいまはないし

いまあるものはあのときもってなかった。

そういうものだけど。

たぶんわたしが泣けてきてしまったのは

かなしいとかじゃなくて。



選択してゆく明日じゃなきゃならないよね、とおもった。

選んだ上で捨ててゆかないといけないよね、とおもった。

それと同時に

選び取るものも選び捨てるものも

欲しいから、いらないから、とかいうんじゃない

明日の自分のためにそうしてるんだとおもった。

いま発した言葉は

本当に言いたいことじゃないことだってある。

何かを守るために言わざるを得なかったことだって、ある。

そんなこともぜんぶひっくるめて。

いまは、いましかないからね。

2016年8月17日

しんぎ

きょう、コンビニでアイスカフェラテを買った。

わたしの前に買い物をしてたご婦人がとてもお話をしたい人だったのだけれど

店員さんはそれをさえぎることも
わたしをまたせることもせず

別のレジを開けてわたしの対応をはじめた。

そのあざやかさに
ほぉ!と感心して、思わずチロルチョコを買った。

心と技術の両立、というのは

何をしていてもつきまとう。

きっとどんな仕事にもあることだとおもう。

技術がないと心を傷つけることもある。

心がないと技術も伝わらないこともある。

どちらも欠かせないよな。

親や友達みたいに身近な人と関わるときにも

心と技術の両立はいるのだよな。

気持ちには渡し方がある。

でも、そんなものを飛び越えても

渡したい気持ちも、ある。

2016年8月16日

ほころびのかぜ

台風はいけないねえ

わくわくしちゃうし

かなしいきせつをおもいだすし

ふりまわされちゃっていけないね。

空気や季節がうごめくときは

からだもこころもうごめきだす。

ぴったりと型にはまっていられるときなんてのはほんのわずかで

たいていはうごいてる

たいていは変わり目だとおもう。



きょうは8月29日におこなう
鵺的・奥野亮子企画『鵺が、』〜ほころぶ
のための撮影におでかけ。

嵐のまえのうごめく空気のなか

その一瞬をおさめてもらいました。

きっとたのしんでもらえる、はず。

稽古も順調。

わたしもなかなかやらない役どころ

初めてのリーディング

〜ほころぶ というサブタイトルにふさわしく

縫った部分じゃなくそのほころび、

こたえのない曖昧な合間が

いかにほんとうをあらわすかって、とてもかんじる。


ほころぶ、には

笑う、とか、花が咲くって意味もある。

結び目だけがすべてじゃない

ほころびにあるこたえを。

2016年8月15日

反射光

めをつぶってわらえる

てばなしでよろこべる

やわらかいはだのぶぶんをさらす

そういうことができる時間って

やっぱりほんのわずかなんだとおもう。

どんなけくすぐられてもくすぐったくなくても

そこにいると

ほんのすこしのことでくすぐったくてわらってしまう

からだの反射はきらめいて

きらきらきらと笑い声が舞って

わたしはとてもうれしくなる。

2016年8月14日

拝啓 関森絵美さま

拝啓 関森絵美さま

8月14日を迎えた時、なぜかわたしはすこし
心もとないきもちでした。

なんでだろうね。

そわそわどきどきしていたのよ。

すこしこわかったのよ。

あなたのお誕生日、そしていよいよ訪れた単独ライブの日が。

家を出るのもなんだかギリギリになってしまって

なかなか会場に着きたくないみたいなきもちになってた。

会場の前で、わたしの大切な人たちと待ち合わせをして

この日に来るまでに出会った人たちのお顔を見て

結婚式の日の父親みたいなきもちになった。

なんでだろうね。



ライブがはじまってそこにあらわれたあなたは

大地を踏みしめて

これまでの30年を踏みしめて

「今」に立っていたね。

『人間30聖誕祭』と名付けた今日の日

30年前に、あなたの知らぬ間にうまれおちたあの日から

歩いてきて、生きているって知って

きっと今日、
自分でたしかめてまたここに生まれたのだな、とおもいました。

自分で、うまれる。

自分で、生きる。

それは、誰かと生きていることを認め、許すことなのだなあとおもいました。


うたに、ライブに込めてくれたたくさんのこと

たくさんたくさん

あふれるくらい受け取りました。

わたしは、自分まで祝ってもらっているみたいなきもちになりました。

だからすこしこっぱずかしくて
でもこころが震えて、。

それでこんなにも不思議なきもちだったのだなあ、と合点がいきました。

たいせつにおもうひとがうまれた日

わたしもまた、うまれました。

であえてよかったね、は

うまれてよかったね、なんだね。

ほんとうに、ほんとうに、ありがとう。



今日までたどり着いたこと

ほんとうに、ほんとうに、おめでとう。

あなたは大地みたいなひとだから

きっと、大丈夫。

わたしも大丈夫っておもえます。



あなたのあるくこれからを

たのしくみつめるひとりでいます。

これからを、こころからありがとう。

福永まりか

2016年8月13日

たぐるめぐる

なんだかきのうから、すこしなきそう。

ふとした瞬間に、すこしなきそう。

かなしいんじゃなくて

たぶんそういうカテゴリに当てはまらない感情だから、なみだになりたいんだとおもう。



きのう、ご先祖さまのところにあいさつにいってきた。

はじめてのことで、すごいきもちになった。

はじめましてと、ごめんねと、ありがとうと、

もっともっとたくさんをはなした。

冗談とかもいってみた。

へんてこかもしれないけど

なんか、すごくうれしかったから。

みえた、あえた、っておもって。

いたんだもんね、っておもったから。



日常でばらばらになったり

むじゅんしたり、心とからだがうまくくっつかないこととかが

急にぴたっときた感じがして、不思議だった。



へその緒を手繰り寄せるみたいなかんじ?

ちがうか、よくわかんない。

でも、どこか知らないけど、よく知ってる場所を

手繰り寄せたようなかんじがした。

2016年8月11日

音もする

関森絵美さんとふたりでライブ。

無事にかなでてまいりました。

こんなにもきちんと呼吸ができたライブってあったかな。

とても深くから息を吸い、吐いて

音にしていられた気がします。

互いの作ったものに、互いに作品で返してゆく

ということ。

そのリレーをかたちにしてお見せできたのが、
わたしはうれしかった。

8/11『夏のろく夜』セットリスト

1.朝が起きたら

2.躍り ピアノアレンジ

3. からすのかあこ NEW!

4. 月とナミダ

5. 旅の朝 ギター&ダンスver


朝からはじまり
夕暮れ

夜明け

とながれてゆくようなセットリストにしてみました。

感じていただけていれば幸いです。



ライブのあと、ふたりで食べたごはんがとてもおいしく

染み入るように入ってきました。

ちゃんとエネルギーを放った時の
エネルギーのあじでした。

うれしかった。

ほんとうにありがとうございました!

2016年8月10日

文しめる

文書をほめられるのがいちばんうれしいとおもっていた時代がある。

今も、やはり、とてもうれしい。

いちばん、ではなくなったけど。

文字にすがるのは、やめたから。

だけど、どうしたって文字にしてならべてみたいことばはあるから

そんな、どうしたって、が
誰かに好きでいてもらえるとうれしい。



かぜにたなびくようなことばをかきたいね。

つよくて、やさしくて、たおやかな

ひるがえったり

そのときたまにつよいおとがなったり

でもすぐにそよそよおよいだり

そんなことばを。

自然、とか、ナチュラル、というのは、
おだやかなわけじゃないのよね。

つらつらと、ながるるままの、
予測不可能の、
自然なことばよ。

2016年8月9日

いかん、は、いかん

異なる意見を主張するとき

まずは相手の意見を肯定する必要があるとおもう。

相手の意見を否定したり

相手のおもうことそのものを否定したうえでのことばは

相手に届くはずがない。

自分が正しいことなんてない。

それでも伝えたいのなら

まずは相手の正しさをきちんと抽出することだとおもう。

2016年8月8日

いのちのかたち

自然物が、いちばんうまく、美しくデザインされているよなあ

と気づくとき

それはそうか、と思い出すのは
彫刻家の恩師のことばです。

あらゆるデザインというのは、そもそも、自然物からヒントを得て作られているのだと。

恩師は、「いのちをはこぶかたち」をつくっているといいます。

たとえばそれは、

木の芽のかたち

人の粘膜
まぶたや、くちびるも、そう

両の手でつつむように

そのかたちはできているのだと。

船はそこにヒントを得てつくられたかたち。

いのちをはこぶ、かたち。

かたちには、ことばがある。メッセージがある。

自然にちりばめられたかたちは

わたしがことばを得るよりもずっとずっとさきに

いのちの果たす役割をしっている。

からだで、かたちで、しっている。

2016年8月7日

ぼけのはな

生きてるのウケるよね、ってたまにおもう。

なんだかしらないけどうまれて

目があって耳があって鼻があって口があって

どきどき心臓動いて

うえをみるときれいな青いのがひろがってて

その先には現実に、わけわかんないうちゅうひろがってて

生きてるの、ウケる。



どうしたって笑えなくなったとき

生きてる、て(笑)ってツッコんでみる。

すると、突っ込みどころ満載の『生きてる』が

すっかるく返してくれる。

「いやいや、見てみ、生きてるのを」

生きてる、て(笑)




あらゆる悩みが生きてるから、ある。

でも

『生きてる』は実はけっこうありえなくて

よくもまあ生きてて

そんな奇跡が笑かしにかかってる。

なにこれ、哀しもうが楽しもうが景色がながれてるって。

宇宙がうごいて
太陽がうごいて
地球がうごいて

わたしがうごいてる、て(笑)

生きてる、て(笑)



笑ってやろ、生きてることを。

この平凡な顔した奇跡は、いつも笑わたせたくてたまらないみたいなんだよ。

2016年8月6日

かこ、きく

たいせつな人を

たいせつにできたり、
たいせつにできなかったりするよね。

やっとのことで、たいせつにできた人と

たいせつにできなかった人のこと話して

なんだか

たいせつにできなかった自分が成仏したみたいなきもちになった。

事実はなにも変わってない

だけど、今は変わってる。

今、感じられることは、変わってる。

そんなわたしが生きて、生きて

またたいせつにできなかった人、に、会えたとき

どんなふうに会えるのか

それが

たいせつにする

で、あってもいいよなとおもえた。

失敗ばっかりです。

でも

ちゃんと泣けるようになりました。

2016年8月5日

あてさきとみなもと

なみだのあてはなくてもいい。

あてないなみだがでてもいい。

だれかやなにかをおもってながしたなみだは

あいにもなるけど

傷つけるかも

そんなときは

ただただないちゃったっていい

ただただかなしくなっていい

今があることにないていい

みんないつかなくなるんだから

今があることにないていい。



…夜中に何かの夢を見て
はっと目覚めて書き残したことば。

無意識はいつも教えてくれる。

きょうから8月29日におこなわれる
鵺的・奥野亮子企画『鵺が、』vol.1〜ほころぶ
の、稽古。

ほんのりあらわれた台本を読みあわせて

なんだかとても、生命のことを考えた。

生きることに切実な、すれすれなところで、
ことばや何かを表してゆきたいとおもう。

生への切実さは、誠実さでもあるとおもうから。

2016年8月4日

起きどき


脚本を書きました
朝劇下北沢『朝が起きたら』が
今月千秋楽を迎えます。

そしてなんと、8/28(日)の日曜千秋楽公演にゲスト出演させていただくことになりました。

うれしいやら、むずかゆいやら

どきどきするやら、たのしみやら

いろんないろんないろんなきもちがつのっていて

まだうまくことばにできそうにありません。

でも、朝劇下北沢を想っていたら

その脚本を書かせてもらえて

上演がされて

好きな人たちがその脚本と生きてくださって

お客様がみてくださって

最後には、わたしもそこに生きられるなんて

こんなに贅沢でわがままなことはなくて

ただただ、感謝の気持ちです。

めいっぱいの「ありがとう」を渡せるよう、
気持ち新たにがんばります。

チケットは完売していたのですが
8/7(日)am10:00に追加席が発売になります。

また、8/21(日)に追加公演も決定しました!

こちらは、うるわしき女優で友人の岩井七世さんがゲスト出演してくださります。

きっと朝から、彼女から溢れんばかりのとびきりのはなを添えてくださるとおもいます。

こちらも同時に発売です。

ぜひ、お見逃しなく。

おわりがせまって、さみしいきもちもありますが

花は美しく散るのがよいですね。

美しく夏に散りゆく花になれますように。

よろしくお願いいたします!


朝劇 下北沢日曜
『朝が起きたら』
作 福永マリカ
演出 原将明

出演 
宮原将護
渡辺コウジ
山岡竜弘
関森絵美

8/21(日) 9:00 ゲスト・岩井七世さん
8/28(日)9:00 ゲスト・福永マリカ

チケット発売は8/7(日)am10:00〜

2016年8月3日

平たい朝

きょうはたのしかった。

「きょうはたのしかった」なんて

シンプルに思える日って、

とてもとても、とてもわずかなんじゃないかしらとおもう。

だけど、きょうはたのしかった。

今年2月からはじめた
朝劇下北沢平日『リブ・リブ・リブ』が

きょう、千秋楽をむかえた。

2年前、朝劇下北沢の初日を客席でみたときから見事に虜、すっかりファンになったわたしは

朝劇を見た日の夜には「きょうはたのしかった」と感じてた。

そんなあこがれの場所を

この2月、
今度はつくる側
まちかまえる側
になった。

それがわたしにとって、
朝劇下北沢平日のレギュラーになる!ということだった。

すてきな1日を送り出す側になること

半年経て、簡単なことじゃないって知った。

日常の中のほんのり特別なひとときをつくる、日常。

レギュラーってそういうことで

あのときめきをそのままに感じ、渡し続けるには、ということが

自分の中でとても大きなテーマになった。

夢が現実になった。

でも

だから

現実を、ふくよかに、ゆたかに、
いつもあたらしい息を吹き込んで

また夢を抱くような毎回をすごそう、と、おもえた。

平日メンバーは皆、今をゆたかにしてくれるひとたちで

いつもきょうを一番にしようとしてこれた気がする。

そしてお客様。

いつも来てくださるかた
来れるときには必ず、と来てくださるかた
不意に知って来てくださるかた
お友達を連れて来てくださるかた
連れられて全身で楽しんでくださるかた…

もう本当にたくさんのかたが

こんな平日の朝から、
体を委ねてくださり

いつも新鮮な空気を吹き込んでくださった。

朝劇の空間の大きな一辺をつくっているのは
まちがいなく来てくださるかた、ひとりひとり。

そんなひとりひとりが

違う彩りの違う景色を、
一回一回に連れてきてくださり

半年間、ここまでこれました。

心の底から、ありがとうございます。

「きょうはたのしかった」

朝の送り手になったわたしは

千秋楽のきょうを、そう感じました。

一日のおわり、ふと、シャワーを浴びて

息をはくようにそうつぶやけたこと

素直に、正直に、しあわせにおもいます。

本当にありがとうございます。



からだがよろこぶ場所へ
きっとまた誘ってくれます。

それまで、しばし、それぞれの朝を。

また近く、すてきな一日にお会いできますように!

2016年8月2日

くるみのから

まもりたいものはなんだろな。

わたしはいま、おだやかなくらしです。

どんな楽しい場所へも

どんな辛い場所へも

どんな刺激的な場所へもゆける

おだやかなくらしです。


消えて無くなりそうなのは

意外にも、いつもそばにあるとおもっているものかもしれないよなあ。

2016年8月1日

はちけるよかん

ようこそ8月。

ベッドに寝そべって迎え入れた8月。

6月からつづいているこの心地は、まだつづいています。やっほー。

日々の慌ただしさってなんのことを言ってたのかしら、っておもうほどなのだけど

毎日稽古がある、あの暮らしのことよね。

あのひっきりなしのスポーツみたいな日々は

この夏を超えるまでおあずけになりそう。

とかなんとか言っても、

じわじわと岩盤浴のようには汗かくことが目白押しの日々。

今月はライブもあれば

リーディングの公演もあるので稽古も始まるし

朝劇も千秋楽がどどどとくるし

ほかにもあれやこれや

ほら、きっとうごめきだしています。

今月から加速度をつけて、年末に向かう予想。

秋にはまだいくつかおしらせしていないたのしみもあるのです。

いっそうたのしみなのがね

ゼロからうみだすことと
いただいてふくらますこと

両方たくさんできそうなこと。

どちらもやわらかに、でもたしかに

よいものにできるように、やってみます。

わくわくしますね。

たのしいきもちになってもらえるといいです。

8月もどうぞ、よろしくお願いします!