日曜チーム
『いつものいつか』(脚本)
作 福永マリカ/演出 原将明
@下北沢CAFE VIZZ
3月、朝劇下北沢200回記念&千秋楽公演!
ご予約はこちら

観劇三昧下北沢店1周年記年イベント参加
『路上演劇祭』
2月17日 13:00〜13:30
@観劇三昧下北沢店前
(福永不参加)

トークとライブのイベント開催
『朝の会』
2月24日(土)9:00
@CAFE VIZZ
ゲスト:おとなり
チケット発売は2/7


◉下北沢演劇祭参加作品
MU
『このBARを教会だと思ってる』
脚本・演出:ハセガワアユム
2018年2月21日(水)〜26日(月)
下北駅前劇場
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◉ショートフィルム脚本
空中メトロ『openroll』

◉ミュージックビデオ

KANA-BOON『バトンロード』


シンクロリウム『ロングスリーパー』

◉映画
『漫画誕生』
2018年夏公開予定

◆エンターテインメント深堀トークバラエティー


2017年1月24日

きのせい


すきなおんがくかに

まちで、そうぐうした。

ともだちとまちをあるいていたら

ふんわり、そのひとはまいおりた。

そのおんがくかは

わたしのともだちの ともだちだったようで

あんまりにもふつうに、ことばをはなしていた。

息をしていた。

木の芽からうまれたとしかおもえないような

そのひとは

ともだちをはぐすると

ひらひらと手をふって

またふんわりと、まいあがっていった。

わたしは「すきです」とつたえた。

「すきです」は

木の芽の中に、ふううううんとすいこまれていった。

駅までのみちを、ともだちとあるいた。

おんなじまちの、地つづきのみちが

まったくちがう場所だったみたいにかんじた。

あの場所だけ、きりとられたみたいにかんじた。

またもどったって、そのおんがくかは

もうどこにも、いないきがした。

ふつうにはなしていた
そのおんがくかのこえは

うたごえとおなじ、風のような密度で

「ありがとう〜」

そのこえが
まだわたしのからだのなかをすりぬけてる。