このたび、株式会社ギフトに所属いたしました。

『下北LOVER』千秋楽まであと3回
@下北沢CONA
6月20日(火)9:00
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『いつものいつか』(脚本)
@下北沢CAFE VIZZ
6月18日(日)、25日(日)9:00
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◉鵺的第11回公演
作 高木登
演出 寺十吾
7月21日〜30日
@中野テアトルBONBON
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◉ミュージックビデオ

KANA-BOON『バトンロード』
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シンクロリウム『ロングスリーパー』
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◉映画
『スカブロ』
6月3日 横須賀HUMAXシネマズにて先行ロードショー
公式ホームページはこちら

『漫画誕生』
2018年夏公開予定

◆エンターテインメント深堀トークバラエティー


2017年4月29日

朝のリレー

そわそわして

珈琲と日本酒のちゃんぽんを。

いけねえいけねえ、

明日は早起きなのに。

目が覚めたら、朝劇下北沢新作
『いつものいつか』初日です。

脚本を担当する本作ですが、

原将明さん作の
朝劇下北沢第1作『リブ・リブ・リブ』、2作『下北LOVER』の続編を
わたくしが書き下ろした作品となりました。

つまりは、同じ作品を別の作者が引き継いで

同じ物語の中の人たちの未来を
違う人が描いたというわけです。

今回の脚本のお話をいただいたとき
一番に考えたのは

朝劇下北沢のメンバー、一人一人と、
朝劇下北沢のメンバーとして向き合おう

ということでした。

前回脚本作『朝が起きたら』は、
わたしが朝劇のお客さんだったとき、その視点で見た朝劇の輝きを詰め込んだものでした。

脚本家として朝劇下北沢メンバーになり、過ごした一年半。

その月日の中で感じたのは

一人の仲間として、仲間を尊重することでした。

そうでなければ、本を書いてはならない気がしました。

そう考えるなかでうまれたのが、朝劇下北沢を作った作品である『リブ・リブ・リブ』からの地脈を

わたしなりに、きちんと、受け継ぐことでした。

それは、向き合うというより、

寄り添う、隣に並んで歩くことなのかもしれないと今、おもいます。

最近、朝ドラの『あまちゃん』を観ているのですが

ああ、朝劇とわたしってこういうことだ、ということをひたすら思い返します。

田舎に行って、自由でみずみずしい自分を取り戻した主人公に

朝劇に出会った自分を思い返し

田舎で過ごして生きてきた、主人公の母親や祖母に

朝劇で過ごし、育ったわたしを思います。

朝劇の、外側と、内側。

両方の世界を、一年半の間に体感して、今。

今だから本当に想える、場所があります。

そんな今を、詰め込めていれば、うれしいです。



はああ、とんでもなく、素直な文章を書いてしまいました。

かたじけない。

明日はどんな日になるだろう。

身体中が、心中が、ふるえます。

きっと、そこで、会えますように。

おやすみなさい。

2017年4月28日

しんしん

この数日は

とんでもない速度で進んだ身体に

必要なピースを取り戻したり

無理やりはめてたピースをはずしたりしていて

ああ、やっと、身体に追いついたのだなあ

という実感。

ちょっと面白い時間だった。

見る対象

聞く対象

読む対象

考える対象

感じる対象

無数にあって

べき、だったり
ねばならない、だったり
たい、だったり

いろいろある。

いろいろあるのだけど、ひとついえるのは

とてもたのしい。

たのしいところに来れた。

髪を切り、ケープを取った瞬間

その形がわたしに似合うとか似合わないとかそれ以上に

あらゆる余分なこだわりが

髪の毛15センチほどの時間に
しらずしらずのうちにすがってた気持ちが

去ってくれた感じがして

潔い心持ちになった。

今は今しかないし

明日のことがたのしみな今日が来た。

2017年4月24日

かざかみ

すきな映画に出てくる女の子たちの
髪の毛がすきだ。

作為がなくとても自然なのに

自然なのですてきな髪の毛がすきだ。

あしたは髪をきりにいく。

からだのさきっぽ

風とたわむれてもらおう。

2017年4月20日

ほねぶとりぶーと



2014年の下書きのメールとかみつけて

ぞっとしている。

2014年から、やつはそこにじっとしているわけで

誰の目にも触れずにじっとしているわけで

さぞかしさみしかろう。

やつが誰の目にも触れなかったのは

きっとそれなりの理由があって

それでも生まれたことにも

それなりの理由があるのだろうな。

とどけられないことばなんて

やまほどあるよなあ。

ごっくんごっくんのみこんで

やつらはからだにとけて
カルシウムにでもなってくれるのかしら。



さて、このあと22時から
朝劇下北沢新作『いつものいつか』
チケット発売です。

4/30の初日から、5月分まで一挙にどん、です。

わたしは出演はせず、脚本を担当しております。


いろんな時間で、いろんな空間で、書いた気がします。

どこかのだれかにも、リンクする瞬間がありますことをいのっております。

どうぞよろしくお願いします。



朝劇下北沢新作
『いつものいつか』
作 福永マリカ
演出  原将明

出演
渡辺コウジ
宮原将護
山岡竜弘
関森絵美
+ゲスト

会場
CAFE VIZZ下北沢

日程
4/30(日)
5/14(日)
5/21(日)
5/28(日)

8:30 開場
9:00 開演

チケット
3000円(朝食、ドリンク付き)

ご予約はこちら

2017年4月18日

むーぶむーぶ

だれだよ、という人相。

おでこをだすことにしたら

だれだよ、感が、すごい。

だれだよ、と自分のことを思えるくらいが今はちょうどよく

たぶんそのうち

わたしだよ!って、えばるんだとおもう。

はるはあいまい。

あいまいは、とてもすき。

たくさんの、うまれるかもしれない、が

そこにあって、すき。



ぽやぽやとしていたら、すてきなおしらせがされておりました。


イッセー尾形さん主演映画
『漫画誕生』に出演することになりました。

ほんとうにすきなかたとご一緒できること

夢のようで

だけど、とてもしっかりとした実感を持ってそこに立ち

たくさんの風をふくんで、

映画におさめていただきました。

ほんとうに贅沢な現実をみました。

映画を観ていただくかたにも

贅沢な現実が、肌触りを持って届くことを祈ります。

公開は2018年の初夏だそうです。

どうぞ、おたのしみに。




そして、こちらも出演映画
『スカブロ』
予告編が公開になっておりました。


昨日、試写を観てきたのですが

台本を読んだ時に感じた温度と
撮影した際にそこにあったグルーヴが
とてもよく融合していて

ほんとうにここちよい映画でした。

音楽も、画も、すごくよいです。

6/3、横須賀HUMAXシネマズにて先行公開ですゆえ
ぜひともおこしくださいませ。




こうして映画の中にお邪魔する機会も増え
とてもとてもうれしくおもっております。

まいにち、はあ、なるほど、と
心底まなぶことばかりです。

ほくほくと、こころがなっております。

これからもよろしくお願いいたします。


2017年4月15日

かすかなかすがい

かすかな

かけがえのないものが

かずおおく

めにはいるように、なってしもうた。

そんなマクロの世界は

ざらざらと

はだに、つどつど、ふれてくる。

みのがすことも

みすてることもできるはずだけど

どうしても、うしないたくないな。

ことばにならないことばをつないで

かたちにならないかたちをつないで

生きていたいな。

2017年4月11日

よのつき

舞台が終わってもかわらず

日々が光の速さですすんでゆく。

かわったのは

すぎてゆく、というより、すすんでゆく、
という感じになったこと。

25さいの春は、こういう速度なんだとおもう。

いいとおもう。

いいとおもう。

光の速さ、なんていうと忙しげだけど

実はとってもたっぷりすごしていて

毎日花が開いたり散ったり、緑が芽生えたりするのを

ずっとみている。

たくさん息をして、風の声を聞いて、

うんうんうなずいたりしている。

おもいたって、1年前の雑記をよみかえしたら

1年前は、1年前の、今があって

その瞬間をきちんとみつめているわたしが、
そこには、今も立っていてくれて

それがすごくこころづよかった。

24歳のわたしは、かわらず、今を生きてた。

すぎた時間はなくなることはなく

いつもいつまでも、その地点で、
すっくと正立してる。

今のわたしも、きっとそうであれているって、おもう。

あたらしい風が吹いている。

今に全身をゆだねて

風の声をきいて

肌でかんじて

ここにあるすべてをだきしめていきたい。

2017年4月6日

うりかい

しらないひととできる

ゆくすえのないはなしは とてもたのしく

きょうも骨董屋のおじさんと

ゆくすえもないはなしを たしなんだ。

おじさんは

「お茶を買いに行ったのに、
あんまりに気持ちいいから
店先で日向ぼっこして
ついにはお茶を買うのを忘れてきちゃったよ」

というもんだから

「目的を忘れられるなんてさいこうじゃないですか」

とわたしはいった。

はなしながら、

目的のろうそく立て以外に

気にいるゆびわはないかなあとさがしてみたけど

ゆびにしっくりくるものがなかったから

目的どおり、ろうそく立てだけ買った。

「あなたなにしてるの?」

「役者でーす」

「そう、役者の卵かあ」

「そうでーす」

「売れそう?」

「売れちゃうかも!」

「おー、本当に売れそうだ」

120円を払って

売れるらしいわたしはひらひらと去った。

2017年4月4日

さくらさくら

いつもこのきせつになれば

おなじ木に桜は咲くけれど

おなじ桜が咲くのではない

ということに

あらゆることのヒントがつまっているとおもう。

きせつはめぐるけれど

どうどうめぐりではなく

かくじつにすすんで

らせんをえがいている。

2017年4月1日

きどうのひ

photo by Keiichiro Hashimoto

4月1日。

フリーランスになって、まる2年がたちました。

軌道にのる、とは、ほんとうによくいったものだなあとかんじた時間で

それは、何かを手にしたり、評価を得たりしてゆくことではなく

ずっと、すぐそばで、実はめぐっていた
わたしに寄り添う宇宙の軌道のようなものに

すいっとからだがのって

そこからは川の流れのように
あらゆることがはこんでゆくというか

そんな実感があって

いまわたしは、ある軌道にのったのだと、おもっています。

ものごとをあるがままにうけとめ

たいせつなものをひとつひとつだきしめ

きがついたら

ここにきていたような、気がします。

いま、わたしにはやりたいことがたくさんあって

みたい場所がたくさんあります。

なによりも、わたしのからだが、そのなかみが

どこまでゆくのか

きっとその無限のなにかを、ずっとみていたいのだとおもいます。

そんなふうにおもえるのも

そんなわたしをみつけてくれたのも

いつもまわりにいる、ひとりひとりがいたからです。

もう、どこにいっても大丈夫って、気がします。

どこへでも、ゆけます。

大丈夫なわたしになりました。

いつも、いつも、ありがとうございます。

ここから、またいっそう、はげみます。

これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。