このたび、株式会社ギフトに所属いたしました。

『下北LOVER』千秋楽まであと2回
@下北沢CONA
7月25日(火) 9:00
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『いつものいつか』(脚本)
@下北沢CAFE VIZZ
7月23日,30日(日)9:00
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◉鵺的第11回公演
作 高木登
演出 寺十吾
7月21日〜30日
@中野テアトルBONBON
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◉ミュージックビデオ

KANA-BOON『バトンロード』
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シンクロリウム『ロングスリーパー』
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◉映画
『スカブロ』
6月3日 横須賀HUMAXシネマズにて先行ロードショー
公式ホームページはこちら

『漫画誕生』
2018年夏公開予定

◆エンターテインメント深堀トークバラエティー


2017年2月25日

こいひととき



『推定恋愛+』

初日をとうに迎え

もう明日は最終日です。

連日、たくさんのお客様にご来場いただき
ほんとうにありがとうございます。

息つく間もなくすごしておりましたが

公演の一度ずつ、
すべてちがったこころもちになり
それを大切に感じております。

台本を持ち、ことばを文字として目で追いながら発する今回は

いつも以上に、ことばや、今のこの瞬間を噛み締める感覚がつよく

些細な変化がよりおおきくかんじます。

とっても面白いです。

来てくださる方には、
手に取れるその一度を、楽しんでいただけていたらいいなあと願うばかりです。

明日の千秋楽は
少しばかりですがお席ございますので
よろしければいらしてください。


最後まで、ありったけの恋をします。

2017年2月20日

きせつのかわりめ

今まで買ってなかった

だけど確実に必要だったものを

このところ着実に買い揃え

なんだか暮らしが豊かになっている。

こんな些細なことで、しあわせになれるのか。

余裕って、たいせつだ。

それから、アクセサリーを

なるべくまいにちするようになった。

いただいたのがうれしくって

それらがかがやくために、
まいにち身につけてるんだとおもう。

すこしはなやかになって
身だしなみに気をつけるようになった。

ほんのすこし。

めにうつるものがうれしいので

つぎの瞬間がたのしみになって

しごともはかどる。

あしたはWOWOWぷらすと。

なんとダルデンヌ兄弟がいらっしゃる。

生きてる間に会えるとは思っていなかった人に、
ふいに会えるものなのだなあと

このごろおもう。

たいせつにすごします。

2017年2月17日

シンプル

せまる本番のお稽古をしたり

たくさんの映画を観たり

舞台を観たり

これからの準備をしたり、している。

だけどなぜかあわただしくも、ない。

あす、しなくてはならないことがあるのも

あす、なにをしなくたっていいのも

どちらもしっているきょうだからかもしれない。

がんばろうとおもう。



あとすこしで、

ふりーらんす二周年だ。

2017年2月15日

かなよ

ほんとうにひとをすきなとき

ひとは、

かなしいみたいな
こまったみたいなかおをするんだなあ

とおもった。

そのかおをみると

こどものとき、親の泣き顔をはじめてみたときみたいな

心細いような、大切にしたいような

ふしぎなきもちになるんだなあ、

ということも。



『推定恋愛+』

稽古は佳境、もうすぐ本番です。

溢れないようにする気持ちが

かえってふるえています。

とってもとっても素敵に仕上がりました。

ぜひ、お越しください。



千代 將太プロデュース
『推定恋愛+』
2/22〜26
at 天現寺スクエア 多聞ホール

2017年2月14日

ことばか

たてつづけに2件も

この雑記のことをほめてくださるひとがいたので

きちんとうかれている。

とってもとってもうれしい。

まいにち書こう!ときめていた時を経て

きちんと書きたいことが生まれた時に書こう!と考えた時も経て

いまは

なるべくまいにち、
でもなるべくおもいのあるときに、

とおもっている。

まいにちおもうことはそれなりにあるのであって

書くことによって気づくこともあるので

すり減らない程度に、
しぼりだしておくことにしたいとおもう。



いちばんすきなこと、ってきかれたら

たぶんそれは、

ことば で

だけど

いちばんきらいなのも

ことば だ。

ことばさえなけりゃ、とおもうことも

やまほど、ある。



だけどそれでも

わたしはあいかわらず

わたしのかいたことばにすくわれたり、する。

ひとと循環できるようになっても

そんな、瞬間があってかまわないっておもう。

きっとそのほうがまた

だれかとことばをかわすことができる。



たぶんわたしはこれからも

わたしのためにかきつづけるんだとおもう。

ずっとそばにいてほしいから

こわさないように、

ここちよい距離で。

2017年2月13日

おんがくかのおとは

おんがくかのつくるおんがくは

きくひとのもとにわたって

「すきなおんがく」になったり

そのひとにしみこんで
「じぶんのおと」になったりする。

おんがくかのつくるおんがくは

おんがくかのもとから はなれたしゅんかんに

おんがくかのものではなくなる。

おんがくかは

じぶんのものをみつけだすために

いつもおんがくをうみだしつづける。

すぐにそのてからはなれていってしまうとしって

それでもじぶんだけのほんとうのおとをききたくて

うみだしつづける。

いつもじぶんだけのほんとうのおとがそこにあるように

たえず うみだしつづける。

たえず たえず たえず。

とどまることで さんかしていくおとや

さんかしたことをしらずにながれつづけるおとに

おんがくかのおとが かきけされないように。

2017年2月11日

希望は螺旋に

守りたい信念と

生きてゆくことの

どちらが必要か、ということを
ひたすらにかんがえていた。

マーティンスコセッシ監督の『沈黙』をみたのがはじまりで

このところ触れないようにして生きていた
ある、何かに、触れてしまったからだ。

守りたい信念も、生きてゆくことも

どちらも必要だ。

けれど、信念に殺されるまえに
生きることを選ぶこともある。

生きていかなきゃいけない、という
信念もある。

信念、というのも、なんだかちがう。

生きていかなければ

生きて、生きていかなければ、

できないことがいくつも、ある。

守りたいものを守るためには
何かを諦めたり捨てなければならないのか

ずっとずっと考え、
諦めという絶望のような希望のようなものを

おもいだしていた。

「語り得ないものについては沈黙しなくてはならない」という
ウィトゲンシュタインの言葉がぐるぐる回っていた。

無理を越えようとすることは「ロマン」だ
と、切り捨てられたことを
おもいだしていた。

だけど、「ロマンチストで何が悪い」と
ふたたびおもわせてくれたのも映画だった。

『ラ・ラ・ランド』。

夢と現実。
守りたいものと、生きてゆくことと。

天秤にかけたり、それぞれを支えにしたりして

現実も夢も自らの手で磨いてゆく。

ロマンチストで何が悪い。

現実を越えて越えて越えてゆこうとする姿が
そう思わせてくれた。

選択して生きてゆくしかない未来
手放してしまった過去さえも
ゼロにはならないという希望があった。

何かを得るためには
何かを捨てなければならない、時がある

けれど必要なものはいつかまた
必ずこの手に帰ってくる

そんな気がした。

していた。

だけど。

生きていくために守らなければならない信念



抗いきれない大きな見えない力があることを知る。

二兎社の舞台『ザ・空気』を観て。

そしてまた『沈黙』にみた、絶望を思い出す。

問題は全て違うけれど
わたしの中では重なるところがある。

守らなければならない信念と
生きてゆくこと

小さな世界では守れても
大きくて狭い世間では守れないこと

またそれらがぐるぐるまわって
ループしはじめる。

それでもやっぱり

息を吸えるだけのわずかな余地は
必ず自分の手で守らなければならないと

いま、おもっている。


2017年2月10日

いっしゅういっしょ


今、じぶんのへやが
本当によく気に入っていて

じぶんのへやなのに
嬉しくて見惚れている。

気にいる、っていうのは
本当にたいせつなことだと
わたしはおもっていて

気にいりの中に身を置けること
生きてくことの中で
とってもたいせつにしてる。



きのう、
朝劇下北沢の平日チームが
1周年をむかえました。

ちょうどその日に公演ができたことが
とてもうれしかったし

この一年を支えてくださったお客様にも
その瞬間を見届けていただけたこと
すごくよかったなあ、とおもった。

こられなかったかたも
初めて足を運んでくださったかたも
みんなみんなをかんじて
雪の朝がとてもあたたかかくかんじました。

自分たちの写真を見たら
みんなで目を見合わせて
とてもうれしそうにわらっていて
わたしはそれがすごく
すごくうれしかった。

わたしはそんなじぶんたちを
心底気に入っていて
そんなひとたちと一緒につづけていることを
本当に誇らしく思います。

ゆるしあえて
だからこそ
いつも新たに次の朝へむかえる
そんなわたしたちで
これからもゆきます。

いつも、応援を頂き
本当にありがとうございます。

朝くらい
希望だけでいいって、わたしはおもいます。

朝くらい
やさしさだけでいいって、おもいます。

ベッドから出て、きょうへゆくまでの
ささやかな居場所でありたいです。

これからもどうぞ、よろしくおねがいします!


2017年2月6日

まいにちかんぱい

なんでもないようなことがしあわせだ、

とおもっている。

だった、になるまえに
だ、とかんじている。

いま、いまのほんとうを

つらねてゆくしかないし

つらねてゆけばいいとおもう。

なんでもない、
がずっとつづけばいいとおもうし

なんでもない、
がもっとすてきになっていけばいいとおもう。

きょうはじぶんのいれたコーヒーが
おいしすぎてためいきついた。

水筒につめたそれを
ぱかっとあけたときのかおりで泣いた。

2017年2月4日

こいしかるらん

愛しいは、
悲しいね。

ずいぶんと内側が痛いので
なにかとおもったら

芝居の中で恋をしたせいでした。

おもえばこのごろ劇中で

ひとをあやめたり、さばいたりはしていたけれど

恋はしていなかったようで

おお、こんな心地か、と

触ってみてはトキトキしています。

『推定恋愛+』、稽古は進んでおります。

作詞家の森浩美さん(SMAP『青いイナズマ』など名曲の数々)
が書かれた物語だもので

五感に触れることばたちが
歌のようにからだにながれこんできます。

演劇とはまたすこしちがって
一枚のアルバムを聴くような感覚かもしれません。

ピアノの生演奏も寄り添い
ことばという音にゆだねるひとときになるような
気がしております。

あのときを思い出す

そんな音楽のようになれたらいいです。

ぜひ、お越しください。

千代 將太プロデュース
『推定恋愛+』
2/22〜26 @天現寺多聞ホール

2/22(水)19時   完売間近
2/23(木)19時   
2/24(金)19時   
2/25(土)14時   
2/25(土)18時   
2/26(日)14時   完売

ご予約はこちらよりお願いします。
https://www.quartet-online.net/ticket/mx7bi35?m=0djjeab


2017年2月3日

しゃいなひしゃたい


鵺的『フォトジェニック』連動企画
橋本恵一郎写真展
『フォトジェニック』
開会しました。

空間まるごとフォトジェニックで

誰がこの部屋にいて
こんなに色鮮やかな女性たちの
瞬間を切り取ったのだろう

と想像してしまう時間をすごせるとおもいます。

そのこたえであるカメラマンの橋本恵一郎氏は
ほとんどまいにち在廊して
写真たちを見守るそうです。

橋本恵一郎さん、通称橋Kさんの写真は

すずやかなものも、妖艶なものも
生活のにおいがするものも、幻想的なものも

どれもとびきりすてきで
写真のなかの女性の内なる魅力を見れる気がします。

と、そんな写真群のなかに
わたしも仲間入りできたこと
ほんとうにうれしく

写真は嫌だ!こわい!とおもっていたわたしでしたが
舞台と変わらないのだな、とおもいはじめました。


ぜひ、一度お立ち寄りください。

そしてよければ、ごゆっくりお過ごしください。

橋本恵一郎写真展
『フォトジェニック』
2/3(金)〜8(水)
12:00〜20:00
at 新宿眼科画廊
入場無料

2017年2月2日

かすかなかすがい



映画を観に行く。

この一本が人生を変えるとしたら

今この瞬間、その映画に出会うまでの私には

もう会えないのだなあとおもう。

だけどそこまで大きな衝撃って

ここ何年かで受けたっけ。

それは作品の良し悪しやつよさのはなしではなく

ああ、わたしもほんのすこし歳をとったのだな

ということなのかもしれない、とかんがえていた。

今でも思い出せるのは

大学一年の時に出会った本のこと。

あの本を読んだ瞬間は、マリオがキノコを食べた時のように

何を手に取ってもその何億倍にも輝かせて自分の中に取り込むことができた。

あのときに得た感覚が、二十代からのわたしをつくっているといってもおおげさじゃない。

そんな本に出会わせてくれたともだちってだれだっけ

とおもったら、思い出した。

語弊を恐れずに言えば、今も付き合いはあるけれど、そんなに仲良くはない、あのこ。

あのときも、いまも、ずっと、そんな仲の、あのこ。

あのこがそんなにおおきな出会いをくれたんだった。

おもえば大学生活を一番ながくすごした場所へ連れてってくれたのもあのこで

ええ、そうだったんだ。

今朝お風呂の中で思い出してびっくりした。

すきだったドラマの最終回はだいたい覚えてない。

あいまいな頃のことがいちばん全身で思い出せる。

あいまいのさきに、あのこはいたんだなあ。




千代將太 プロデュース公演
『 推定恋愛+ 』
@広尾 天現寺多聞ホール
2017年2月22日(水)〜26日(日)

なまえのついてない

たぶん、のひきだしが

おどろくほどたくさんの

わたしを、あなたを連れてくる

そんな短編集です。

ぜひお越しください。



2017年2月1日

あい あむ

二月になりもうした。

自分の顔を鏡で見ながらしゃべると

だれ?となる

という感覚を四年ぶりくらいに思い出して
おののきました。

幽体離脱のような感覚です。

うまれおつことも

いなくなることも

なぜをだれも説明できないのだから

かたちやことばにならないことのほうが

この世には多いってことは

とてもあたりまえだなとおもいます。