いい



りんごをかじっている早朝。

いい日々。

書き残さずにいるのも、ぜいたくな日々。

節分は好きな行事で

まめをまいて、たべた。

なんかすかっとして
はじまるぞってかんじがした。

まめをまいたわたしのそとがわにも

としのかずだけまめをたべながら

ありがとうと、ねぎらいをした。

そとがわでもあるけど
ずっとつれていく

おっけい まかせなって
いまのわたしがつれてく

なんかそんなことおもった。



たいせつなひとたちのちからになるには

たいせつなひとたちにすきでいてもらうには

かわらなくちゃいけないとおもってたけど



たいせつなひとたちのちからになりたいのなら

いっそう、わたしがわたしでいるのがよいのだな

とおもってきた。



こころが凪いでいる。